2014年6月28日土曜日

お別れ

最近、といってもここ2年ほどのことだけれど、大変お世話になっている人が亡くなる、ということが多い。世代的には自分の父親ほどに年は離れているし、親が健在だったころに比べれば付き合いも少なくなったが、いつも気にかけてくれてくださる方が多いのはありがたいことだ。
今日もそんな方の葬儀に参列してきた。その方は親戚ではないけれど認知症の母親のことや私たち家族のことを心配し、何くれとなく声を掛けてくださっていた。今年の正月も年始のあいさつに来て下さり、年は取ったけれどとてもお元気だった。ついこの間のこと、子供会の席で息子さんに会った。なんでも冬の時期に腰を痛めて調子は良くないけれども普段の生活には不自由はないです、また顔を見せに来てください、という話を聞いたばかり。それが一昨日の訃報。心臓の発作だったようであまり苦しまれずに天に召されたようだ。
今日の葬儀では親族席に座られている小柄な奥様がさらに小さく見えてとても切なく思い、その隣で立派に喪主を務めた息子さんに、これなら安心とも思った次第。

もうお会いできないと思うと寂しい。謹んでご冥福をお祈りします。合掌。

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