2014年8月2日土曜日

Burt Bacharach South American Getaway 12 Cellisten der Berliner PHIL.

自分の好きな作曲家にバート・バカラックがいる。POPS畑のひとではあるが、音楽教育はミヨー、マルティヌー、ヘンリー・カウエルから受けている。
ディオンヌ・ワーウィックやカーペンターズに作詞家のハル・デヴィッドと組んで楽曲を提供したことでも有名だ。代表曲は枚挙に暇がないがカーペンターズのClose To You(邦題:遥かな影)がもっとも知られているだろうか。自分はやはりディオンヌが歌ったものが好きだ。I Say Little Prayer,I'll Never Fall In Love Again など…。どれもキュートで素敵だ。

サウス・アメリカン・ゲッタウェイは映画「明日に向かって撃て!」のなかの1曲。この映画の主題歌「雨に濡れても」のほうが良く知られているだろうか。
ほかには「007カジノ・ロワイヤル」のサントラ盤。映画の方はイアン・フレミングの原作ながら原作のエッセンスはわずかでシリアスな007シリーズとはまったく別もののコメディ映画。3人のジェームス・ボンドが登場し、最後はカジノ・ロワイヤルで大騒ぎするというハチャメチャなもの。サントラ盤は曲も秀逸ながら、ジャケットのデザインも当時を反映してサイケデリックで、これも秀逸。.



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