2015年5月10日日曜日

LB/NYP Haydn box London Set

この連休は特に予定もなく、自宅でのんびりと音楽と読書の日々・・・。とはいっても朝から晩まで漬かっている訳ではないです。タイヤの交換(冬タイヤ→夏タイヤ→新品夏タイヤ)もやった。部屋の掃除もやった。ご飯も作りました。できたらいいなあと思っていたBBQやピクニックはしなかったけれどそれなりに良いGWだったかな。ゆっくりできたことは確か。

オーディオはというと、やっぱりEQの調整。時間のある時にしか弄れないのよ。
先月伺ったkazuさん邸。あの目の抓んだシルキーな音。あんな音が欲しい。というわけで弄ってみたけれど、多分無理。EQではどうにもならないことだとやっと悟った気が付いた。機械が違うのだ。アンプ、特にプリ部の違いなのだろう。
もう少し良い音にしたいと思い幾つかカーヴのパターンを作り試聴を繰り返したもののあまり良い結果は得られず。結局元のカーヴに戻してみたもののこれもしっくりとは来ず・・・。低音域の膨らみ過ぎと高音域のキツさが気になるところ。多分ある特定に周波数帯域が響きすぎるのだと思い、カット&トライでやってみたところ、100Hzと1400Hz付近を抑えることですっきりとした音調に変化した。しばらくはこれで行こうと思う。

さて、バーンスタインのハイドンBOXはロンドンセットに突入。曲の構成が複雑になり編成や規模が大きいロンドンセット。しかしパリセットに聴かれるLBとNYPの演奏の爽快感はグッと後退。その分落ち着きがある。録音も明らかに悪い(と思う)。なんだか詰まった感じ。録音年代はこちらのほうが新しいのだが。録音場所の変更もあるかもしれない。主な録音場所がこれまでのマンハッタンセンターからリンカーンセンター・エイブリフィッシャーホールに変わったせいかもしれない。いずれにしろパリセットが良すぎた?
しかし、ハイドン、聴いたそばからどんな音楽だったか思い出せないしニックネームと番号が一致しない。歳のせいか?

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