Google+ Followers

2016年12月30日金曜日

覚悟と準備

さて、今年最後のブログ更新です。
4年目にして年100本を超えた。これも皆さまのお陰です。ありがとうございます。

午前0時過ぎ、母が入所しているグループホームから電話があった。母の具合が余りよろしくないとのこと。このような電話が来たのは初めて。
慌てて支度をしてホームへ。
往診に来た医師から、血圧や血中の酸素飽和度も低く、あまり状態は良くないこと。かなり危ないです。とりあえず点滴で様子を見るけれど、もしそれ以上の治療を希望するなら、救急車を呼んで入院の手続きを取りますがどうしますか?と言われた。
どうしますか?と聞かれて、返答に詰まった。
もうすぐ80にならんとする母。認知症を患っており、常々、妻とは何かの時には過剰な治療はしないことに決めていたが、いざとなると動揺してしまった。「きょうだいに確認します」というのが精一杯であった。

翌日も仕事がある妻を返し、自分はそのまま母のところで一夜を明かした。堅い椅子と窓からの冷気にちょっとヤラレた。
幸いにも、点滴と電気毛布による温めが功を奏したのか、母の状態は安定してきた。明け方には顔色も戻った。熱が38度あり、油断はできないが、なんとか峠は越えた感じ。今夜は施設の方にお願いして引き上げてきた。

覚悟はできているつもりであったが、その時が来たときの準備ができてなかったことを痛感した一夜であった。

最後に母のことがあったけれど今年も、無事に過ごすことができた。娘の進学が我が家の最大のニュースかな。
皆さま、今年もお世話になりました。良いお年を。

2016年12月27日火曜日

ヴォリュームの話

Kazuさんからお借りしている調音パネル。随分と落ち着いてきた。
パネルの位置や角度の調整よりはEQカーヴの調整がほとんどだが、やはりパネルの威力(効果というには変化が大きいので威力)は我が家では破壊的。ゴジラ並みである。
というのもEQカーヴが激変。各周波数の荒れが随分と小さくなった。カーヴも随分となだらか。

EQを調整している時はついつい音量を大きくしてしまいがち。普段聴いている時はアンプのヴォリュームを10時半くらいにしている。それでもちょっとした大音量なのだが、調整中は11時~11時半くらいにしてしまう。というのも音量が上がった時にどの周波数が飽和するのか見極めるためなのだが、これがいけない。かなりの大音量で聴いたあとヴォリュームを下げると元気のない物足りない感じに聴こえてしまう。気を付けていても段々と音量が上がってしまうから厄介だ。

さて、我が家のシステムではプリアンプ、パワーアンプ、デジタル・イコライザー、それにCDプレーヤーで音量の調整ができる。CDプレーヤーはボリュームがあるわけではなく、出力がDSDノーマルとダイレクトの2種類選択でき、ダイレクトの方が3dBほど低い。
デジタル・イコライザーは背面のスイッチで入出力を+12dBから+22dBに上げることができるし、ゲイン・オフセットの調整が0.5dB間隔で可能となっている。パワーアンプは左右のヴォリュームがある。プリアンプは説明不要だろう。
プリアンプのヴォリュームをメインに使用するのは異存のないところだし、美味しいところ11時~13時くらいのところを使いたい。
が、厄介なのがEQ。EQのゲインオフセットのレベルを0にすると、EQ以降の出力が大きくなりすぎる。と言って、下げ過ぎるとビット落ちするらしく、情報量が減ってしまうのだそう。たしかに音量ばかりでなく、音楽の勢いというか鮮度も損なわれてしまう感じもする。
結局南極、プリアンプのヴォリュームを11~13時で使おうと思うと、パワーアンプを絞るしかない。パワーアンプのそれはプリに比べて性能が落ちるらしく、ショップの人に言わせるとMAXで使うのが良いらしい。でも、半分くらいに絞ることにした。ただ、ネットを見るとパワー側をMAXにしない方が良いという話もあって、真偽は不明だ。左右のバランスはモノラルでプリアンプから出力してメーターを見ながら左右を合わせる。面倒くさいのだが致し方あるまい。聴いた感じでMAXでなくてもそんなに音質に大きな差はなさそう。

今日は坂本龍一のピアノ曲集を2つ。
上の画像の「/05」は自演盤。POPS系のバランスで低音過多なので、トーンコントロールで少しBASSを絞るとちょうどよい塩梅のバランスになる。下の画像の「Film Music」は岡城千歳というピアニストの演奏による。さすがピアノを本職にしているだけあって、坂本龍一本人の演奏よりもテクニックが安定している。
2枚ともEQの調整に重宝している。それでも随分と聴きやすく、耳痛い感じは減ったな。

Warner Mugic Japan WPCL-10222

Pro Piano PPR224533








2016年12月25日日曜日

Gidon Kremer  JSB 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ 

ヤマハの調音パネルを設置してのEQ調整も行き詰まりつつアリ。
この3連休で何とか形にできればなあ、と思っていたが、無理そうな気配。
パネルはリスニングポイントの背後左右に配置しているが、期待した音調にならないばかりか、すっかりドツボに嵌ってしまっている。

今日は先日、中古で入手したギドン・クレーメルのバッハ、無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを聴きながら調整中。このクレーメル盤に限らないのだけれど、無伴奏のディスクは中音域~高音域の倍音のエネルギーが大きいこともあって下手をするととんでもなくヒドイ再生音となりやすい。
聴いていて、耳が痛くなって聴き疲れてしまうようではよろしくない。聴きながら心地よく寝てしまうような再生音が理想。そこを目指したいところ。
このクレーメル盤は、先日Kazuさんがいらした時に持ってきて下さった。このとき、始めて聴いた。
その厳しく鋭いパッセージと良く弾き込まれた音楽に驚愕。これまでクレーメルを聴いてこなかった我が不明を恥じ、HMVの中古で見つけて早速購入。KazuさんのはCD国内初出盤(輸入盤国内仕様)かと思われるが、この中古盤はCD番号こそ輸入盤と同じだが銘盤シリーズの1枚で国内プレス盤。音質の差は如何に。

結局、パネルはSPの後ろに設置した。この方が調整はしやすそう。EQカーヴも以前とはずいぶん変えたりして手探り状態。このあたりの調整は楽しくもあり、面倒でもあり、ちょっと嫌になって来た。調音パネルというだけあってピークとディップが減った感じもする。耳を刺すような音ではないが、ちょっと圧迫感があって聴いていると、段々と耳痛い感じがして次第にこめかみの辺りが張ってきて、聴き終わったあとも耳がボワーンと重い。
今一つ決め手に欠けた状態。あとは帯域間のバランスと全体の音量の問題だろうか。

Philips 416 651-2
リスニングポイントから
バークレイⅡと同じ内振りの角度をつけて

2016年12月23日金曜日

Ansermet / OSR M.Ravel スペイン狂詩曲

スピーカーをTannoyのBerkeleyⅡに変えたのが昨年の10月。その後の2か月くらいは何をやってもなかなか音が決まらず苦労していた。一時は導入失敗かとの思いに到ったこともあったが12月に入って、漸く落ち着いた。とはいうものの、その後もEQの微調整は続けていたし、部屋のCD棚を整理したりと音調の改善に腐心してきた。その甲斐あってか、随分とタンノイも上手く鳴ってくれるようになった。
ただ、現在はヤマハの調音パネル導入の直後で、EQの調整の真っ最中。
前回導入時よりはマシだが、それでもややキツイ音調。各帯域の自己主張が強い感じ。これがもう少し喧嘩せず、繋がりよくブレンドされないかと思案中のところ。気長に行く予定。

タイトルに挙げたアンセルメのラヴェル管弦楽曲集。とくにスペイン狂詩曲は当初、かなりの難物で全く聴くに堪えない音だったことを思い出した。この1年、忘却の彼方に追いやり聴こうとは思わなかったが、久しぶりに聴いてみた。
ふむ、悪くない。というか、結構、良い感じで鳴っている。
以前は低音過多のダブついた音だった。今も低音、特にグランカッサやコントラバスのエネルギーは尋常ではないものの、帯域間のバランスが整っているせいか、ダブついた感じはかなり後退した。タンノイ導入直後はこのダブつきはこのスピーカーの、よく言われる締まりのない低音のせいかと思い諦めかけていたが、違ったようだ。
録音はやはり古さを感じさせるし、この時代のデッカ録音としては良い方ではない。それでもアンセルメの端正な音楽が芳醇に響き、聴いて飽きることがない。これからもこの時代のスタンダードな演奏の1つとして、魅力を保ち続けるだろう。

昨日の糸魚川の大火。被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
150棟、4万平方メートルにわたる延焼という、これほどの火災にあって死者が出なかったことに胸をなでおろしている。
しかし、悪いタイミングでの火災発生であったと思う。あそこまでの強い南風でなかったら、と思うと残念でならない。特に糸魚川は背後に山が迫っていていることもあって一層、乾燥した強風が吹いたのではないか。
こじんまりとした市街地は昔の宿場町の趣がそのまま残っていたが、それが焼失してしまうのは忍びない思いでいっぱいだ。
それにしても、新潟県はこのところツキがない。先般の高病原性鳥インフルエンザが漸く収束した矢先のこの火災である。本当にツイてない。

2016年12月21日水曜日

Walton Sym.1 Previn / RPO

プレヴィンのテラーク録音というとWPh.とのR.シュトラウス作品を挙げる方が多いんじゃなかろうか。他にもロイヤル・フィルとのブラームスの4番やドヴォルザークの8番などがあるけれど、プレヴィンとテラークに求めるのはソコじゃないんだよなぁ~、と思う人が多かったのか、さして話題とはならなかったように思う。テラークの優秀録音もこの頃になるとあまりパッとしなかった印象がある。

ロイヤルPO.の音楽監督就任の際、LSOから贈られた名誉指揮者のタイトルを返上する、という意気な計らいを見せたプレヴィン。仁義に篤い男ではある。
しかし、数年後にはどういう経緯かは定かではないが、盟友であるアシュケナージに音楽監督の座をあっさりと譲ってしまったと記憶している。
そんな訳で、ちょっと中途半端な感じで終わってしまったプレヴィン/RPOのテラーク録音にあって、イギリス音楽シリーズという括りなのか、RVWのロンドン交響曲(第2番)と5番、ホルストの「惑星」nなどを残しているが、このウォルトンの交響曲第1番も大した評判とはならなかったように記憶している。
LSO音楽監督の時にもウォルトンの交響曲をRCAに録音している。この盤は2度目の録音。ウォルトンの交響曲第1番を2度も録音している指揮者はプレヴィンだけではないかと記憶する。
このテラーク盤はRCA盤に比べるとぐっとテンポを落とし、じっくりと音楽を運んでいく大人の演奏。どちらも甲乙つけがたいが、どちらが好みかと言われれば、テラーク新盤を推す。

このテラークのウォルトン、演奏もさることながら曲の持っているモダンさと録音が上手くかみ合っていてちょっとした聴きもの。響きが多すぎる気がしないでもないが、これが上手く鳴らせたなら嬉しい。でもそれが結構難しいのよ。チャレンジングなディスクではある。
で、どうなの?と聞かれると困るのだが、随分と良い感じで鳴るようにはなったかもしれない。
でもまだまだのようでは、ある。

ジャケも秀逸。

TELARC CD-80125




2016年12月17日土曜日

YAMAHA 調音パネル導入(仮)または(借) その後

一昨日から降り始めた雪は根雪に。このところ冷え込みが一段と厳しい。今日も霙まじりの冷たい風が吹いている。と思ったら、午後には雨に。雪も消えてしまった。

秋にkazuさんからお借りしたヤマハの調音パネル。一時的にリスニングポイントの背後に設置して調整をしてみた。確かに奥行き感や量感がアップしたものの、EQの調整がパネル導入時の音調とマッチせず響きが飽和してしまい長時間の聴取には苦しい感じがした。で、パネルの導入は一旦断念した。以前の記事はこちら
最近EQを調整して少し低域と中高音域(500~1250Hz)を薄くした。というのも、アンプの修理以来、低域から中音域にかけて音が厚くなったと感じたから。どうも基盤の部品交換で鳴るようになったようだ。随分といい加減な印象ではあるし、しかも今更だが、そう判断した。そこにふと閃いたのが調音パネル。今ならどうだろうか?

早速パネルを設置してみる。ふむ、悪くない。前回よりも響きが飽和しない。目の前の音像も幾分クッキリとしてグンと前に出ていて元気な音がする。1時間ほど聴いているが耳もボワボワとくすぐったくなくて好感触。このパネルを設置すると、Kazuさんのお部屋に似た響きになる気がする。少しだけウェット&シルキーな感触。パネルのキャラクターが音に乗るようだ。ちょっと上品な響き。
ヨーヨーマ&シルクロード・アンサンブル、BCJOは今のところ合格。あとは合唱とピアノのディスクあたりで微調整かな。
これで年末年始の楽しみが一つ増えた。

画像はヨーヨーマ&シルクロード・アンサンブルとBCJOのディスク。BCJOは随分前に来日公演を聴いたときに購入したもの。超のつくほど優秀な録音ではないものの、ソロ楽器のクールなブロウに痺れっぱなしの1枚。

Sony Music Japan  SICC 217

ECM 1409 841 777-2




2016年12月14日水曜日

G.Holst Perfect Fool A.Boult / LPO

いよいよ里にも雪がちらほら舞い始めた。海沿いのわが家の辺りはその程度だが、街を(もちろんクルマで)走っていると、対向車の中には薄っすらと雪を積んだクルマもちらりほらり。

G.ホルストのディスク。Double Deccaの‵The Essential Holst‵ いわゆるコンピレーションアルバムというヤツなんだが、これに収録されているパーフェクト・フールという曲が出色。傾向としては惑星に似ているが、もっと狂乱的で退廃的。なにやら元々は歌劇「The Perfect Fool」(どこまでも馬鹿な男)の冒頭のバレエ音楽、らしい。が詳細は不明。長さは11分ほどと短いがとても聴きごたえのある曲だ。惑星大好きな方ならきっと気に入る、と思う。
演奏はA.ボールト/LPO。61年、キングズウェイ・ホールでの録音。またこの録音が素晴らしい。やや古さはあるが瑞々しく懐の深い響きで、演奏に華を添えている。レコーディング・クルーの記載はないがウィルキンソンか?

ネットで見ていて驚いたことが、スクロヴァチェフスキが脳血管疾患で手術を受けたというニュース。ミネソタ管のFBから。11月中旬のこと。容体は安定しているようだけれど、年齢が年齢だけに心配である。

DECCA  444 549-2

Disc2には娘のイモージェンによる合唱曲が収められている

2016年12月8日木曜日

雪おろし RVW Sym.1 ′A Sea Symphony′ Sargent / BBC SO. Blighton, Cameron, etc.

この季節、新潟の天気は荒れる。今週初め、「雪おろし」が吹き荒れた。「雪おろし」はこれから本格的に雪が降りますよ~、という空からのご挨拶である。雷と強風、それに霰、これが例年だと一晩中続くのだが今年は明け方から朝にかけてあった程度。霰もほとんど降らなかった。
我が家の近くには国道の除雪ステーションがあって、そこには高い電波塔がある。そのてっぺんには避雷針があるので、我が家に直接の落雷の心配はないが、その電波塔へ雷が落ちる度に我が家の窓がガタガタと鳴り、家が揺れる。音もスゴイ。ゴロゴロなんてもんじゃない。
それはもう表現できないくらいスゴイんです。ま、30mくらいのところに落ちるわけで・・・。
怖いのは、雷サージだが、今のところ被害はない。

さて、引き続きRVW。今回は(も)第1番「海の交響曲」。演奏はマルコム・サージェント指揮のBBC交響楽団。独唱はソプラノがブリッグトン、バリトンはキャメロン。合唱はニュージーランド・キリスト教会ハーモニー合唱団、それにBBC合唱団とBBC合唱協会。
65年9月、ロイヤル・フェスティバル・ホールにおける演奏会のライブ録音。録音はBBCによる。
戦後イギリスを代表する指揮者ながら、録音には恵まれなかったサージェント。こうした録音は大歓迎だ。

15年ほど前になろうか、イギリスのカールトンというレーベルから「BBC・ラジオ・クラシックス」というシリーズがリリースされた。これはBBCの放送録音を集めたもの。
これはそのシリーズの中の1枚。
BBC・ラジオ・クラシックスは国内盤も出ていて、こちらは日本クラウンからのリリースであった。全部で100タイトルほど出たように記憶している。このシリーズはBBCレジェンドとして主にメジャーな演奏家の録音中心のリリースばかりになってしまった。現在ではこのBBCレジェンドも終了しICAに引き継がれている模様。

演奏の方は、キズも少なく、完成度が高い印象。さすがサージェント。手堅くまとめている。合唱を含む大規模な作品を得意としていた、というのも頷ける。とってもジェントルでノーブル。終楽章は、いささか盛り上がりに欠ける感じがしないでもない。低域が不足気味の録音のせいか。とは言え、この微温的な世界もイギリスらしいと思えるが如何だろうか。

日本クラウン CRCB-6060

2016年12月4日日曜日

Britten War Requiem: Britten / LSO Vishnevskaya, Pears,Dieskau etc.

この週末、妻と娘はTDLへ。TDLに全く関心のない七味は土曜日にうな君のところに行ってきた。
Kazuさんから借りているY社の調音パネルの効果は如何ほどか?というのが気になっていたが、見事にスッキリとした音調になっていた。パネル以外は手を加えていない由。効果は大きいということか。特に高音域の何だか耳につく感じのサワサワ感が減弱して聴きやすい。その分各帯域のバランスがピラミッド型に安定したように感じた。以前、もう少し低音が欲しいねなんて話していたが、高音域のバランスが大きくて低音域が不足して聴こえていたようだ。
我が家のシステムとは全く方向性の異なるうな邸のシステム。いつもお邪魔して数十分は響きに違和感を覚えるのだが、今回はすんなりとうな邸の響きに身を委ねることができた。

さて、タイトルのディスク。言わずと知れた名盤。確かレコードアカデミー賞にも輝いたブリテンの戦争レクイエム。栄光のロンドン・サウンド シリーズでの復刻CDなのだが、我が家のシステムでは何だかセパレーションが変だ。悪いのではなくハッキリしすぎていて、聴いていて違和感がひどくて全く聴き通せない。
トラック2の独唱以降、独唱含め、楽器のほとんどが右チャンネルから聴こえる。そのような楽器の配置なのか。合唱はちゃんと左右に広がる。その後は楽器も左右に広がるが、トラック6で再び同様の鳴り方になる。左チャンネルの空気感というか、響きの感じられない音がする。それにしても不自然な感じ。
天下のデッカの仕事としては少々お粗末な気もする。このシリーズはイギリス デッカ社がオリジナル・マスターテープから編集した最新リマスター・テープを使用して国内プレスした、とある。マスターテープからしてそうなのか。マスタリング・ミックスダウンによるものなのか。今度うな君のディスクと聴き比べてみなくてはなるまい。

上越市で鳥インフルエンザに伴う鶏の処分が完了したようだ。感染源はやはり渡り鳥のようだ。この辺り、池や潟が多く、渡り鳥の飛来地となっていることもあって、その近くの養鶏場の鶏は感染しやすいのだろう。まあ、ヒトへの感染については、七味は心配していないのだが、上越市だけで23万羽の鶏を殺処分し穴を掘って埋める作業はさぞ大変だし、なにより養鶏業者はある程度補償はされるのだろうが辛いことだろう。
これ以上の被害がないことを祈るばかりだ。

LONDON POCL-4519/20