2017年12月16日土曜日

SW 最後のジェダイ と オーディオ三銃士

12月に入ってめっきり冷え込むなか、勤務はカレンダー通りの七味。終業後の研修など夜も忙しい。暇を見つけては接骨院通いをしたいのだが、なかなか時間が取れないでいる。今週の木曜日も研修会。出来ればドロンしたいところだったが上司から、報告のあとのディスカッションで意見を言ってもらうつもりだからと告げられ仕方なく出席。そのディスカッションもその前の報告が押しに押し割愛されて、いきなり七味君、どうでしょう?と来たもんだ。どうでしょうって言われてもさ、ディスカッションを踏まえての意見を言うつもりであったから、適当にお茶を濁しての現状報告と相成った。それでも他社との顔繋ぎが出来ただけでもありがたい。
昨日は”SW 最後のジェダイ”の公開初日。前作”フォースの覚醒”も初日に観に行った。”最後のジェダイ”は正直期待もしていなかったが、七味的にはかなりガッカリする内容だった。これから観に行く、という方は七味の感想など戯言と思っていただきたい。
行き当たりばったりでご都合主義的な話の展開。それに場面の終わりにチョイチョイ入る笑いを取る小ネタにドッチラケ。正邪両方ともにグダグダだし。お金を払ってケツの痛さを我慢してまで観るに値する映画ではなかった。
最後にルーカスフィルムのロゴが映し出されたが、ちょっと悲しく腹が立った。もうディズニーのロゴで良いんじゃね?もうディズニー映画でいいよ。ルーカスの名前使うなよ。

ちょっとした落胆お怒りモードのなか、三銃士の会。先についたうな君に助言を頂きながらSPセッティングとEQを微調整。
うな君はホントに頼りになります。おかげでどうにかこうにか聴ける音に。
そこにKazuさんも加わって、ネットラジオやSACDとCDの聴き比べなど、いつもの楽しい会となった。
音の方はホント恥ずかしい限りで、お二人には申し訳なかったな。次回までにはもう少し良くしたいと思います。
気になったディスク。うな君持参のクルレンツィスの悲愴のCD。なんでもアカデミー賞らしい。おのディスク、ダイナミックレンジがあまりにも広い。ボリュウム調整が難しいという。ボリュウムを上げ過ぎると最強音ではかなり破壊的な音量らしいく、下げ過ぎると今度は最弱音が全く聴こえない。それに弓の発する雑音が強調されていたり低音過多な録音の傾向。これは果たして優秀録音と呼べるのか?少々ギモンではある。演奏は細かいところまで神経が行き届いているし、なかなかに新鮮味のある演奏だったのに・・・。そこまでする必要ないんじゃないかなあ?

お二人が帰られてからも少し調整しています。

6 件のコメント:

  1. 七味とうがらしさん、こんばんは。

    実はわたし、スターウォーズって映画もテレビも一度も観たことがないんです(>_<)何度か観てみようと思ったのですが、たくさんあってどれから始めたらいいのやら。。まずはこれを観よ、というのはありますでしょうか?

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  2. ばけぺんさん
    こんばんわ。
    うーん、やっぱり旧3部作(epi4~6)でしょうかね。epi4の直前を描いたスピンオフ作品のローグ・ワンは出色の出来、と思います。
    ちなみにepi1~3のサントラは嶋護も太鼓判の優秀録音です。

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  3. 昨日はお疲れさまでした。いつものように、試聴や話など楽しい時間を過ごすことができました。
    部屋の改装、実施してよかったですね。空間の重要性を改めて感じた次第ですこれからも楽しみです。
    うなさんの持ってきた「悲愴」・・・ 私も同じような印象でした。張りつめすぎて、大変な状況に。

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  4. 幸せの黒い猫2017年12月17日 8:43

    自分もスターウォーズは全く見たことが無いです。
    で最近は映画を見たいと思わなくなってますから
    ますます疎遠です。
    音圧の高めなディスクには確かに
    ボリュームの調整の難しいのが存在しますね。

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  5. Kazuさん
    こちらこそ、ありがとうございました。
    ヒドイ音で申し訳なかったデス。あの後も微調整をして少し低域の量感とシャープさの両立にも目途が立った感じ。ちょっと遅かった(汗)
    少しづつ前進です。
    春にまたリベンジ!

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  6. 幸せの黒い猫さん
    スターウォーズはやっぱり観ちゃいますね。最近わずかな機会ですが映画館に足を運ぶようにしています。
    妖怪ウォッチがもんげー気になっているのですが、さすがに一人では行けないですね。
    クルレンツィスの悲愴はヘッドフォンとかイヤフォンで聴くなら良さそうですが…。

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